国民年金024 国民年金基金② 給付

 国民年金基金に加入して、掛金を納付した方への給付です。
2種類あります。
①老齢基礎年金の上乗せとしての「年金給付
②死亡による「一時金給付」 

(1)年金給付
 老齢基礎年金の支給開始時(65歳)に、支給が始まることが多いです。
 給付額は、加入時の年齢、選択した給付の型・加入口数で決まります。
 月単位で支給されます。

 給付の型は、
 ①終身年金 2種類(A型、B型)
 ②確定年金 5種類(Ⅰ型~Ⅴ型)があります。
 ・1口目は、必ず①終身年金です。A型かB型を選択します。
 ・2口め以降は、①終身年金の2種、②確定年金の5種から選択できます。
 ①終身年金
  A型 支給開始65歳。15年保証(死亡時と80歳到達時の早い時まで)。
  B型 支給開始65歳。保証期間なし(死亡時まで)。
  年金の月額は、加入時の年齢により異なります。
  ・35歳0月までに加入
   1口めは2万円 (平成21年3月までに加入なら3万円)
   2口め以降は1万円。
  ・35歳1月~45歳0月までに加入
   1口めは1.5万円 (平成21年3月までに加入なら2万円)
   2口め以降は5千円。
  ・45歳1月~50歳0月までに加入
   1口めは1万円 。
   2口め以降は5千円。
  ・50歳1月以降は、加入期間による。

 ②確定年金(2口め以降)
  Ⅰ型 支給開始65歳。15年確定。
  Ⅱ型 支給開始65歳。10年確定。
  Ⅲ型 支給開始60歳。15年確定。
  Ⅳ型 支給開始60歳。10年確定。
  Ⅴ型 支給開始60歳。5年確定。
  年金の月額は、加入時の年齢により異なります。
  ・35歳0月までに加入 1万円。
  ・35歳1月~50歳0月 5千円。
  ・50歳1月以降は、加入期間による。

(2)一時金給付
 加入者が死亡して、遺族死亡一時金(※) を受けるときに、上乗せ支給されます。
 最低8,501円が支給されます。
 (※ 死亡一時金は、後日書きます)
   
(3)その他
 ①1口めは、付加年金よりも保護が厚くなるように設定されています。
 ②終身年金の年金額は、確定年金の年金額以上になるように設定されています。
 ③中途脱退者(加入員期間が15年未満で資格を喪失したとき)および、
  解散した基金に加入していた方でその解散基金が年金支給義務があるときは、
  年金給付・一時金給付の事務は、国民年金基金連合会が引き継ぎます。

今回はここまでにします。
今回は細かいので、サラッと読んでいただけたらと思います。

次回は、付加年金国民年金基金簡単に対比したいと思います。
シンプルな付加年金と、規定が多い国民年金基金の対比。重要です

お読みいただきありがとうございました。
    


 

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