国民年金010 老齢基礎年金の支給額(令和5年度の年金額)

(1) 老齢基礎年金は、要件を満たせば、65歳から支給されます。
 老齢基礎年金(年額)は、
 老齢基礎年金(本体) + 付加年金 + 振替加算 です。

(2)まずは、老齢基礎年金(本体)から。以降「老齢基礎年金」と書きます。
 支給額(年額)は、
 ●65歳~67歳の年度が、
  795,000円
  ×[納付済期間の月数
   +全額免除の月数×1/2(または1/3)
   +3/4免除の月数×5/8(または1/2)
   +半額免除の月数×3/4(または2/3)
   +1/4免除の月数×7/8(または5/6)]

   ÷ 480月
 ●68歳となる年度以降が、
  792,600円
  ×[納付済期間の月数
   +全額免除の月数×1/2(または1/3)
   +3/4免除の月数×5/8(または1/2)
   +半額免除の月数×3/4(または2/3)
   +1/4免除の月数×7/8(または5/6)]

   ÷ 480月
 20歳~60歳の40年(480月)すべて納付したときを満額(795,000円、792600円)として、免除の月数は、免除割合に応じて年金額が減算されます。
 未納期間、学生等納付特例期間、および保険料納付猶予期間は、年金額に反映されません。
 満額は、毎年度変わります。令和4年度の満額は、一律、777,800円でした。

(2) 今まで、すべての年代で、満額は一律でしたので、今年度は満額が2種類あることに驚かれたかもしれません。
 実は、65歳~67歳の年度と、68歳になる年度以降で、満額は違うのが原則なのです。

 満額が68歳の年度の前後で違う理由について、次回書いていきます。

 今回はここまでにします。
 

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